令和7年4月
事例1:川崎市中原区(報告日:令和7年4月1日)
発生日 | 令和7年4月1日 |
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情報提供者 |
被保険者本人(70代女性) |
不審者 |
厚生労働局保険課調査課職員を名乗る男 |
・男性から、「何度か掛けているがやっとつながった、1番を押して欲しい。」と入電があった。
・番号を押すと厚生労働局保険課調査課と名乗る人と代わった。
・「1/10に保険証が沖縄で不正に使用されているが、紛失したり人に貸したことはあるか。」と聞かれた。
・そのようなことはないと伝えると、「スマートフォンなどから個人情報が洩れているから今すぐ被害届を出すように。」と指示があり、「被害届を出さないと、このまま不正利用される。」と言われたが、心当たりがないので電話を切った。不審に思い連絡した。
事例2:横浜市泉区(報告日:令和7年4月1日)
発生日 | 令和7年4月1日 |
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情報提供者 |
被保険者本人(80代女性) |
不審者 |
詳細不明の男 |
・「保険証について調べている。」と言われ、名前と生年月日を聞かれたので答えた。
・「沖縄で受診した記録がある。」と言われたが、そんな事実はないので、「ない。」と答えたら、「調べる。」と言われ切電。他には聞かれなかった。
事例3:横浜市神奈川区(報告日:令和7年4月2日)
発生日 | 令和7年4月1日 |
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情報提供者 |
被保険者本人(70代男性) |
不審者 |
詳細不明 |
・「保険証の使用について重要なお知らせがあり、何度か連絡しました。」と留守番電話に入っていた。
・「保険証の重要なお知らせがあり、今回が最後の連絡です。1番を押してください。」と指示の録音だった。
・当日は留守にしており、不審に思ったので連絡した。
事例4:横須賀市(報告日:令和7年4月3日)
発生日 | 令和7年3月31日、4月1日、4月2日 |
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情報提供者 |
被保険者本人(80代女性) |
不審者 |
厚労省職員を名乗る男 |
・厚生省と名乗り、「医療費を多く貰い過ぎているので名前を教えてほしい。」と入電。
・「そちらが知っているはずなので名前を言ってほしい。」と伝えると、知らない人の名前だった。
・「違う。」と言うと切電された。
・日にち・時間問わず何回も掛かって来ていたが、これを最後に連絡が無くなった。確認のため電話した。
事例5:横浜市戸塚区(報告日:令和7年4月3日)
発生日 | 令和7年4月3日 |
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情報提供者 |
被保険者本人(70代女性) |
不審者 |
横浜市区役所職員を名乗る男 |
・「給付金の減額で33,368円還付がある。」と入電。
・「手続きは令和6年9月6日までだったが、今から手続きすれば間に合う。」と言われ、「区役所で手続きすればいいのか。」聞いたところ、指定銀行に行くよう指示があった。
・「取引銀行では無いことを伝える。」と切電された。不審電話だと思い連絡した。
事例6:横浜市磯子区(報告日:令和7年4月4日)
発生日 | 令和7年4月4日 |
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情報提供者 |
被保険者本人(女性) |
不審者 |
詳細不明の男 |
・黄色い封筒で送っている令和医療費新制度ご案内の確認という内容での電話。
・今まで電話などかかってきたことが無いので、「詐欺ではないか。」と問うたところ、「違います。」と言われ、かけ直すので電話番号を聞いたが、「自分で確認してください。」と言われた。
・区役所に確認したが、不安だったためコールセンターにも連絡した。
事例7:横浜市金沢区(報告日:令和7年4月8日)
発生日 | 令和7年4月8日 |
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情報提供者 |
被保険者本人(90代女性) |
不審者 |
金沢区後期高齢者担当を名乗る男 |
・1月9日に書類を発送したが、返送されていないと電話があった。
・一方的に話をされ黙って聞いていると相手から切電。内容確認のため連絡した。
事例8:秦野市(報告日:令和7年4月9日)
発生日 | 令和7年4月9日 |
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情報提供者 |
被保険者本人(80代女性) |
不審者 |
市役所職員を名乗る女 |
・市役所と名乗り、「マイナンバーの変更の手続きの手紙を送った。これが最後の連絡です。1番を押してください。」と電話があった。
・1番を押したが雑音が聞こえ、誰も出なかったので切電した。
・先日、資格確認書の申請をしたので、その連絡かと思い市役所へ確認したが、「違う。」と言われたのでコールセンターへ連絡した。
事例9:相模原市(報告日:令和7年4月9日)
発生日 | 令和7年4月9日 |
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情報提供者 |
被保険者本人(80代男性) |
不審者 |
保険医療局職員を名乗る男(アキモト タカシ) |
・「石川県のかないわ病院で睡眠薬2ヶ月分処方されているが、その病院で受診したことはあるか。」と入電。
・「覚えが無い。」と答えるが、「それは不正利用になるので今日中に被害届を出さないと保険証が使えなくなる。緊急通報ダイヤルで被害届を出すか、石川県に出向く必要がある。」、住所名前を向こうから言われ、家族構成や年齢を聞かれた。
・金品の要求は無かったが途中でおかしいと思い切電した。
事例10:川崎市多摩区(報告日:令和7年4月9日)
発生日 | 令和7年4月9日 |
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情報提供者 |
被保険者本人(70代女性) |
不審者 |
保険医療局職員を名乗る男(イシイ マコト) |
・保険医療局と名乗り入電。
・「石川県で違法薬の処方を受けていないか。保険証が悪用されているので今日から保険証が停止される。手続きしないと一年間保険証が使えなくなる。」と言われた。
・「後で架け直す。」と伝え切電した。保険証が使えなくなることがあるのか確認のため連絡した。
事例11:相模原市(報告日:令和7年4月9日)
発生日 | 令和7年4月9日 |
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情報提供者 |
被保険者本人(70代女性) |
不審者 |
保険局職員を名乗る男 |
・「石川県にて規定以上の量の睡眠薬を、保険証を利用して処方されている。保険証の再発行手続きを中止する。保険証は1年間使えなくなり、医療機関にかかる場合は10割負担となる。」と言われた。
・こちらの名前、住所、電話番号は知っているようだった。
・「警察に連絡するから待ってほしい。」と伝えると切電された。
事例12:鎌倉市(報告日:令和7年4月9日)
発生日 | 令和7年4月9日 |
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情報提供者 |
被保険者本人(90代女性) |
不審者 |
健康保険担当職員を名乗る男 |
・「保険証のことで最終のお知らせです。」と電話があった。自分の名前は知っていたが、読み方を間違えていた。
・用件の詳細は案内されず、最終のお知らせであることばかり伝えられた。
・いつもは通知なのに電話での連絡なので、不審に思い確認の連絡をした。
事例13:川崎市(報告日:令和7年4月9日)
発生日 | 令和7年4月9日 |
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情報提供者 |
被保険者(70代男性)の妻 |
不審者 |
詳細不明の女 |
・「保険証について最後の連絡です。」と自動音声で入電。1番を押すよう指示があったが、押さずに切電した。
・夫に資格確認書の申請書が届いていたので、その件かと思い確認のため連絡した。
事例14:横浜市鶴見区(報告日:令和7年4月10日)
発生日 | 令和7年4月9日 |
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情報提供者 |
被保険者本人(60代男性) |
不審者 |
厚生労働省職員を名乗る男 |
・保険証が失効するというような電話。
・「仕事中なのでかけ直す。」と伝えたところ、「翌日ではどうか。」と聞かれた。不審に思い切電した。
事例15:川崎市宮前区(報告日:令和7年4月10日)
発生日 | 令和7年4月9日 |
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情報提供者 |
被保険者本人(80代女性) |
不審者 |
保険局職員を名乗る女 |
・「保険証に関してこれが最後の通達です。」と録音の音声で電話があった。
・「オペレーターと直接話したい方は何番へ。」と言ったので変だと思い切電。
・保険証の事で連絡があるのか確認のため連絡した。
事例16:横浜市保土ケ谷区(報告日:令和7年4月10日)
発生日 | 令和7年4月10日 |
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情報提供者 |
被保険者本人(80代女性) |
不審者 |
詳細不明の男 |
・書類の返送がされていないという電話。番号を押すアナウンスが流れ、8番を押した。
・すると男性が中国語で話出した為、怖くなり切電した。
事例17:横浜市旭区(報告日:令和7年4月11日)
発生日 | 令和7年4月4日 |
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情報提供者 |
被保険者本人(90代女性) |
不審者 |
福祉課職員を名乗る男 |
・「医療費の還付がある」という電話があった。
・最初は福祉課と名乗っていたが、途中から保険と名乗りが変わり、「5万円位の還付があり書類を送った。」と言われた。
・「ピンクの封筒か。」と尋ねたところ、「ピンクもあれば、水色もある。」と返答される。
・夜遅い時間のため「今、何時だと思っているのか」と言うと、「一日中連絡していたが留守の為、この時間に連絡せざるを得なかった。」と言い、話を続けていた。
・在宅の息子が居る事を伝えると、突然切電される。
事例18:横浜市青葉区(報告日:令和7年4月14日)
発生日 | 令和7年4月14日 |
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情報提供者 |
被保険者本人(80代女性) |
不審者 |
中区職員を名乗る男(服部) |
・「夫宛に去年分の累積医療費の申請書3枚を茶封筒で送付したが返送がない、銀行だけ教えてもらえれば払い込みする、奥様の銀行でもかまわないから教えて欲しい、4月から制度が変わった。」との入電。
・「記憶が無いので役所に確認する。」と伝えると切電された。
事例19:横浜市保土ケ谷区(報告日:令和7年4月15日)
発生日 | 令和7年4月15日 |
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情報提供者 |
被保険者本人(80代男性) |
不審者 |
横浜市健康保健福祉局職員を名乗る男 |
・「医療費の返還があるが、申請が出されておらず、3/31で期限が切れるので都市銀行か郵便局に行くように。」と言われ、「郵便局しか使っていない。」と言ったところ、「郵便局の者から電話させる。」と言われた。
・15:42に郵便局員と名乗る男性から電話があり(発信番号05068815088)、「何時頃、どこの郵便局に来れるか。」と聞かれた。
・「岩井町の郵便局。」と答えたが、「明日になる。」と言ったところ、通帳、マイナンバーカード、印鑑を持って郵便局に行くように指示があった。
・「明日何時頃になるか。」聞かれたが、「分からない。」と答えたところ、相手が怒り「保険が失効する。」と言って電話が切れた。
事例20:横浜市戸塚区(報告日:令和7年4月24日)
発生日 | 令和7年4月24日 |
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情報提供者 |
被保険者本人(80代男性) |
不審者 |
戸塚区役所保険課職員を名乗る男(シミズ) |
・「医療費の還付金が3万円あるが、申請書が返送されていない。今日中に横浜銀行から電話があるので、マイナンバーカード、通帳、キャッシュカード、印鑑を持って、銀行まで行くように。」と言われた。
・広域連合からの申請書を返送していないので、そのことだと思い確認のため電話した。
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