令和7年9月
事例1:川崎市中原区(報告日:令和7年9月4日)
発生日 | 令和7年9月3日 |
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情報提供者 |
被保険者本人(70代男性) |
不審者 |
市役所職員を名乗る男 |
・「医療費通知に同封していた書類の返送がないので連絡した。」とのこと。
・期限が切れているので早急に返送を依頼された。
・手元にないので再送をお願いしたが、それに対する返答なし。
・個人情報を聞かれることはなかったが、自分の名前は知っていた。
事例2:川崎市麻生区(報告日:令和7年9月10日)
発生日 | 令和7年9月10日 |
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情報提供者 |
被保険者本人(80代男性) |
不審者 |
詳細不明の男 |
・「以前、後期高齢者医療費の還付金の手紙を送ったが、まだ申請されていない。今から送り返してほしい。」と電話があった。
・「申請書を再度送ってほしい。」と言うと、「それはできないので、ここから先は銀行とのやり取りになる。取引銀行を教えてほしい。」と聞かれ、銀行名を伝えたが、不審に思い相手の情報を聞いたら、切電された。
事例3:葉山町(報告日:令和7年9月11日)
発生日 | 令和7年9月11日 |
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情報提供者 |
被保険者本人(70代女性) |
不審者 |
詳細不明 |
・「健康保険証のことでご連絡があります。」と圏外の電話番号から数日間にわたり留守番電話に保存されていた。今日は「これが最後の連絡です。」と吹き込まれていた。
・保険証のことなら広域連合かと思い、確認のため連絡した。
事例4:横浜市都筑区(報告日:令和7年9月12日)
発生日 | 令和7年9月12日 |
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情報提供者 |
被保険者本人(80代女性) |
不審者 |
保健省職員を名乗る女 |
・「保険証についてです。最終のお知らせです。」と留守番電話にメッセージがあった。
・着信番号(81505635059)へ折り返し掛けたが繋がらなかった。
・昨日も4回ほど留守番電話が入っていた。特に情報などは伝えていない。
事例5:横浜市港北区(報告日:令和7年9月12日)
発生日 | 令和7年9月12日 |
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情報提供者 |
被保険者本人(70代女性) |
不審者 |
自動音声ガイダンス |
・何度も着信がある。自動音声ガイダンスで「1番を押してください。何度も連絡している。これが最後です」と言われた。1番を押してもすぐに切電される。
事例6:横浜市神奈川区(報告日:令和7年9月12日)
発生日 | 令和7年9月12日 |
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情報提供者 |
被保険者本人(80代女性) |
不審者 |
神奈川区役所職員を名乗る男(ササキ) |
・「医療制度でお金が戻る。8/20が提出期限だが未申請の状態。銀行を教えてほしい。」と言われた。
・指定された候補の中では「ゆうちょの 東神奈川支店ならある。」と伝えると、「ゆうちょの本店から折り返しがある。」と言われた。30分後にゆうちょの職員と名乗るものから着信。
・「9/16から受付するので予約が必要。」と言われ情報を聞かれた。
・不審に思い、「書類を再度送って欲しい。」と言ったところ、暴言を吐かれたので切電した。
事例7:箱根町(報告日:令和7年9月16日)
発生日 | 令和7年9月16日 |
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情報提供者 |
被保険者(70代男性)の娘 |
不審者 |
厚生労働省保険局保険調査課職員を名乗る男(ナミキ) |
・最初は義理の父が電話に出た。自動音声で「オペレーターに繋ぐので1番を押すように。」とアナウンスが流れており、1番を押すとオペレーターに繋がった。
・「石川県ヘイワ病院で保険証が不正に使われ、薬が大量に処方されている」との話で、義娘の自分が電話を代わり対応した。
・「本人がその病院に実際に行ったわけではなく、保険証だけ不正利用されているので保険証を止める。」と言われたが、「止めていいです。」と伝えた。
・その後、「クレジットカードも不正利用されている。」と追加で言われた。特に個人情報は伝えていない。
事例8:横浜市都筑区(報告日:令和7年9月16日)
発生日 | 令和7年9月16日 |
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情報提供者 |
被保険者本人(80代女性) |
不審者 |
役所職員を名乗る男(ナカジマ)、銀行職員を名乗る男(ヤマモト) |
・役所のナカジマと名乗る者から「令和元年から5年までの後期高齢者で17,140円の戻りがある。6月に水色の封筒を送った。手続きは当方でするので取引銀行を教えてほしい。銀行から連絡があったら受付番号を言うように。」と6桁の番号を言われた。
・その後、銀行のヤマモトと名乗る者から連絡があり、先ほどの受付番号を伝えたところ、「今通帳を持ってくるように。」と指示があった。
・不審に思い電話を切ったが、住所や取引銀行の名前は伝えてしまった。
事例9:横浜市緑区(報告日:令和7年9月24日)
発生日 | 令和7年9月23日 |
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情報提供者 |
被保険者本人(80代男性) |
不審者 |
厚労省職員を名乗る男 |
・厚労省から「今日で資格確認書の有効期限が切れるので9番を押してお待ちください。」と連絡があり、9番を押したが呼び出しのままだったので切電した。
・資格確認書交付申請と関係があるのかと思い連絡した。
事例10:横浜市青葉区(報告日:令和7年9月25日)
発生日 | 令和7年9月25日 |
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情報提供者 |
被保険者本人(70代女性) |
不審者 |
保険組合職員を名乗る男(イグチ) |
・「氏名と生年月日と住所を伝えないと保険が使えなくなる。」と言われ、「それでもいいです。」と伝え切電した。
・そのような電話をしたか確認のため連絡した。
事例11:横須賀市(報告日:令和7年9月25日)
発生日 | 令和7年9月25日 |
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情報提供者 |
被保険者本人(90代男性) |
不審者 |
後期高齢者広域連合職員を名乗る男 |
・「保険資格がなくなる、最終の連絡です。」と何度も連絡があった。
事例12:横浜市港北区(報告日:令和7年9月26日)
発生日 | 令和7年9月25日 |
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情報提供者 |
被保険者本人(80代男性) |
不審者 |
神奈川県保健局調査課職員を名乗る男(マツムラ) |
・「保険証の件で重大なことがあります。1番を押してください。」と自動音声で電話があった。
・1番を押すと「青葉区のニシマツクリニックでマンスリーという睡眠薬を処方されている。」と言われ個人情報を聞かれた。
・名前と年齢を伝えたが、「薬は処方されていない。」と否定すると相手から切電された。
・広域連合から連絡することがあるのか、医療機関の受診に何か影響があるのか確認のため連絡した。
事例13:横浜市神奈川区(報告日:令和7年9月26日)
発生日 | 令和7年9月26日 |
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情報提供者 |
被保険者(90代女性)の友人 |
不審者 |
詳細不明の女 |
・「今日から健康保険が使えなくなる。」と言われた。個人情報は聞かれていない。
事例14:横浜市都筑区(報告日:令和7年9月26日)
発生日 | 令和7年9月26日 |
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情報提供者 |
被保険者本人(70代女性) |
不審者 |
区役所職員を名乗る男 |
・「1万いくらかの戻りがあるが申請されていない。」と言われた。夫が電話を代わろうとしたところ切電された。
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