令和5年3月

事例1：藤沢市（報告日：令和5年3月3日）

発生日	令和5年3月3日
情報提供者	被保険者本人（70代男性）
不審者	詳細不明

・医療費の還付があるので12月頃書類を送った、と言われた。

・詐欺だと思い電話を切った。警察署には連絡済み。

事例2：横浜市戸塚区（報告日：令和5年3月3日）

発生日	令和5年3月3日
情報提供者	被保険者（女性）の息子
不審者	戸塚区役所職員を名乗る男（サクマ）

・R1～3年の累積医療費23,360円の還付があるため、みずほ銀行本店に通帳、カード、印鑑、マイナンバーカードを持ってくるように、と連絡があった。

・30分後に再度連絡するとの事で、ほかの電話番号を聞かれ、息子の携帯番号を言ってしまった。

・途中で息子に電話を替わり、先方の連絡先を聞いたが、連絡先の電話番号をネットで調べてもヒットしなかったため、不審に思った。

事例3：川崎市（報告日：令和5年3月9日）

発生日	令和5年3月9日
情報提供者	被保険者の家族
不審者	川崎市健康教育課職員を名乗る男（ミウラ）

・3年間の累計医療費の払い戻しが23,368円あると言われた。

・後期高齢者の家族はいるが、名前等の情報は知らないようだった。その時点で不審に思い、それ以降回答せずに終話した。

事例4：横浜市金沢区（報告日：令和5年3月20日）

発生日	令和5年3月20日
情報提供者	被保険者本人（70代女性）
不審者	役所職員を名乗る男（マツモト）

・高額になった医療費還付金通知に対して返送がなかったので連絡した。銀行情報等の説明があるため、30分後に再度連絡をする。還付金は￥23,368、手続きに￥2,160かかるが口座開設が5年以上であれば手数料は免除となる、と言われた。

・銀行名と携帯番号を伝えてしまった。

事例5：横浜市磯子区（報告日：令和5年3月23日）

発生日	令和5年3月23日
情報提供者	被保険者本人（70代女性）
不審者	磯子区役所の後期担当職員を名乗る男

・連絡先と名前を聞かれ回答したが、その後何度も聞かれ不安になった。

事例6：横浜市港北区（報告日：令和5年3月23日）

発生日	令和5年3月23日
情報提供者	被保険者本人（80代女性）
不審者	区役所職員を名乗る男

・口座情報を教えてくれと言われた。

・詐欺ではないかと思い電話を切った。

事例7：横浜市鶴見区（報告日：令和5年3月24日）

発生日	令和5年3月24日
情報提供者	被保険者本人（80代男性）
不審者	神奈川県後期高齢者医療広域連合職員を名乗る男

・医療費が2万3千円ほど戻ると通知を出したのに返事がないので連絡した。2月中迄だったがまだ受付できる。後で金融機関から連絡するので、印鑑、通帳、カードなどを用意しておくように、と言われた。

事例8：横浜市港北区（報告日：令和5年3月27日）

発生日	令和5年3月27日
情報提供者	被保険者本人（女性）
不審者	詳細不明の女

・12月の医療費の戻りが23,300円ある。控除の申請書を送ったが返信がない為連絡した、と電話があった。

・銀行名を言ってしまった。

・携帯電話番号を教えて欲しいと言われたため不審に思い、詐欺ではないかと聞いたところ、電話を切られた。

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