令和3年6月
事例1:横浜市青葉区(報告日:令和3年6月8日)
発生日 | 令和3年6月8日 |
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情報提供者 |
被保険者本人 |
不審者 | 区役所職員と名乗る男性 |
「医療費の還付があるので、通帳、印鑑、キャッシュカードを持ってATMに行くように。」と電話があった。「ATMに着いたらここに電話をすれば、担当者がATMの操作を教えに来て、操作後に書類が出てきます。」と言われ、口座番号を教えてしまった。
事例2:横浜市緑区(報告日:令和3年6月9日)
発生日 | 令和3年6月9日 |
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情報提供者 |
被保険者本人 |
不審者 | 区役所職員と名乗る男性(ゴトウ) |
「医療費の累積還付があるので、通帳とカードを持って銀行に行くように。」と電話があった。通帳に50万以上入っていれば手数料はかからず、23,368円全額戻ってくると言われた。自分は携帯を持っていないと言ったら、家族の携帯に電話するのでその携帯を持って銀行に行くように言われた。
事例3:川崎市中原区(報告日:令和3年6月15日)
発生日 | 令和3年6月15日 |
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情報提供者 |
被保険者本人 |
不審者 | 郵便局員を名乗る男性 |
「2万円くらいの医療費の還付があるので、通帳、キャッシュカード、印鑑等を持って郵便局に行ってください。」という電話がかかってきた。以前にも郵便局と名乗って同じような電話がかかってきたことがある。
事例4:横浜市鶴見区(報告日:令和3年6月16日)
発生日 | 令和3年6月16日 |
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情報提供者 |
被保険者本人 |
不審者 | 区役所職員と名乗る男性(アベ)と銀行員を名乗る男性(フクダ) |
まず、区役所から「医療費の還付があります。」と電話がかかってきた。不審に思いながらも、使用している銀行名だけ答えると、「後ほどその銀行の者から電話があります。」と言われ、切電となった。
直後に、その銀行から電話があり、口座番号などを聞かれたが答えなかった。区役所に行って確認すると言ってみたが、「コロナで直接の来庁はできないため、キャッシュカードの情報を教えてください。」と言われた。キャッシュカードが手元にないと言うと、「2日後に再度電話します。」と言われ、切電となった。
事例5:藤沢市(報告日:令和3年6月23日)
発生日 | 令和3年6月23日 |
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情報提供者 |
被保険者本人 |
不審者 | 市役所職員と名乗る者 |
「25,000円を還付するので、医療費通知を送り返してほしい。」と電話があった。
事例6:横浜市磯子区(報告日:令和3年6月24日)
発生日 |
令和3年6月24日 |
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情報提供者 |
被保険者の姉 |
不審者 | 男性(詳細不明) |
不在の妹宛てに「医療費の払い戻しの通知を出していたが、返送がなく振込ができない。」と電話があった。妹宛てにもう一度電話すると言われたが、非通知設定で所属も名乗らないため怪しいと思い、自分から伝えておくと言って電話を切った。
事例7:藤沢市(報告日:令和3年6月25日)
発生日 | 令和3年6月25日 |
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情報提供者 |
被保険者本人 |
不審者 | 市役所健康保険課職員と名乗る男性 |
「緑色の封筒で医療費の還付申請書を送付しているが、返信がなかった。5月31日が返信期限だったため、もう還付ができない。これから振込先にする口座の情報を準備するように。」と電話があった。不審に思い、録音しようとしたところ保留中に相手から切電されていた。電話履歴を見ると23日、24日にも同じ番号から電話が入っていた。
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