令和7年2月
事例1:川崎市麻生区(報告日:令和7年2月13日)
発生日 | 令和7年2月12日、2月13日 |
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情報提供者 |
被保険者本人(80代男性) |
不審者 |
広域連合職員を名乗る女 |
・二日連続で広域連合と名乗る者から「先般の調査についてお尋ねしたい。」と留守番電話にメッセージが保存されていた。
・消去したため詳細は不明。内容確認のため連絡した。
事例2:茅ヶ崎市(報告日:令和7年2月14日)
発生日 | 令和7年2月14日 |
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情報提供者 |
被保険者本人(80代男性) |
不審者 |
厚生労働省保健医療局職員を名乗る男(タカハシカズキ) |
・厚生労働省と名乗る者から入電。
・「医療機関から2週間分しか処方出来ない薬を不正に処方してもらいその薬を販売しているのではないか、このままでは保険証の利用を1年間止める。」と言われた。
・回避するには本日中に金沢の警察に直接行って被害届を出すよう言われたが、行けないと言うと「代理で手続きをする。」と言われた。
・石川県に行ったこともないので、来客を告げると電話が切れた。保険証の利用を停止されるようなことがあるのか、確認のため連絡した。
事例3:横浜市港北区(報告日:令和7年2月19日)
発生日 | 令和7年2月19日 |
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情報提供者 |
被保険者本人(80代女性) |
不審者 |
港北区役所保険課職員を名乗る男(コバヤシ) |
・「医療制度のご案内を送った。」と電話があった。
・「書類を送ったが、返信が無いので役所まで来て欲しい。」と電話があり、「今書類の確認が出来ないので再発行してほしい。」と言ったが、「再発行は出来ない。返信しないと来年の保険料に影響する。と言われた。
・折り返しの電話番号を聞いていたので電話したが、現在使われていないとアナウンスになった。
・役所に確認するとコバヤシはおらず、伝えられた電話番号も違うと言われ、不審に思い連絡した。
事例4:川崎市(報告日:令和7年2月19日)
発生日 | 令和7年2月19日 |
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情報提供者 |
被保険者本人(80代女性) |
不審者 |
広域連合職員を名乗る女 |
・午前と午後に1回ずつ連絡があった。それぞれ別の人だった。
・昨年11月に75歳以上の方へアンケートを行った。緊急連絡先などが不明のため、ご子息の名前、住所、電話番号を聞かれた。
・「住所を教えて欲しい。」と言われたが、不審に思い回答しなかった。
事例5:横浜市南区(報告日:令和7年2月20日)
発生日 | 令和7年2月18日 |
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情報提供者 |
被保険者本人(70代男性) |
不審者 |
詳細不明の男 |
・「以前に医療費が戻る書類を送付したが、申請をされていない。お金を戻す。」との連絡があった。
・「通帳、キャッシュカード、印鑑、マイナンバーカードを持って、埼玉りそな銀行に16時過ぎに行くように。」と指示があった。「携帯電話の番号を教えて欲しい。」との依頼もあり。
・りそな銀行ならあること、携帯電話の番号を伝えてしまった。不審に思いそれ以上は話をしなかった
事例6:横浜市都筑区(報告日:令和7年2月26日)
発生日 | 令和7年2月26日 |
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情報提供者 |
被保険者本人(80代男性) |
不審者 |
詳細不明の男 |
・「高額療養費の還付がある。」と入電。
・「以前申請書を送ったが、申請がまだなので申請するように。」と言われた。
・「大手都市銀行で手続きすれば早く還付できる。」と言われたが、心当たりがなかったので確認すると伝えたところ、「また電話します。」と言って切れた。
・そのような連絡をしているのか確認のため電話した。
事例7:横浜市港北区(報告日:令和7年2月27日)
発生日 | 令和7年2月27日 |
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情報提供者 |
被保険者本人(80代女性) |
不審者 |
全国のコールセンター職員を名乗る男(アオキ) |
・「医療費の還付金がある。」と入電。
・「還付金の受け取り期間が1月で終わったがまだ間に合うので、三井住友銀行のATMで6桁か7桁の番号を発券してもらい、05068636814のコールセンターへ連絡し、発券番号と名前を伝えるように。」と指示された。
・「その後近くのりそな銀行へ行き、還付金を受け取るように。」と言われた。
・電話番号を聞かれたので携帯電話の番号を教えてしまったが、不審に思い連絡した。
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