令和7年3月
事例1:横浜市緑区(報告日:令和7年3月5日)
発生日 | 令和7年3月4日、3月5日 |
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情報提供者 |
被保険者(80代男性)の妻 |
不審者 |
区役所職員を名乗る男、銀行本店職員を名乗る男(ヤマダ・シラカワ) |
・昨日の21時に区役所と名乗る電話があった。
・「夫宛に送付した高額医療費の申請書類が提出されていない。2/28が締め切りだが、まだ提出は可能。通帳、印鑑、カード、証明書を持参してコンビニに来てほしい。」と言われた。
・「銀行のATMは使えないので、コンビニに担当のヤマグチという女性がいる。いまから来てほしい。」と言われたが、「高齢なのでいけない。」と断ったら、「明日の朝に連絡する。」と言われた。その場合は別のコンビニに来るように指示を受けた。
・本日9時と10時にも銀行本店を名乗る人物から「内容を引き継いだ。」と連絡があった。
・通帳の番号、最終記帳日、残高を聞かれ、最終記帳日のみ答えてしまった。不審に思い、銀行には連絡した。
事例2:川崎市高津区(報告日:令和7年3月5日)
発生日 | 令和7年3月4日 |
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情報提供者 |
被保険者(70代女性)の夫 |
不審者 |
高津区役所職員を名乗る男 |
・21時に妻あてに「去年の11月に提出された申請書に記載ミスがある。」と連絡があった。
・不審に思い、電話を代わった。なぜか自分の名前は知っていた。
・「医療費通知のことか」と質問すると「そうだ」と回答。
・医療費通知はただのお知らせであると話すと慌てて切電された。
事例3:横浜市港北区(報告日:令和7年3月6日)
発生日 | 令和7年3月6日 |
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情報提供者 |
被保険者本人(80代女性) |
不審者 |
詳細不明の男(スズキ) |
・9時頃、「医療費の給付があるが書類が返送されていない、今まで取り扱いをしていた課は廃止された。」と連絡があった。すごく急かせるような言い方だった。
・「都銀があれば手続きが出来る、無ければゆうちょなら可能。」とのことで、「ゆうちょならある。」と回答。なぜか残高が50万円以上あるか確認された。
・「また14時以降に口座情報の詳細を聞くために連絡する。」と言われ、携帯の番号を伝えた。切電後、不安に思い連絡した。
事例4:横浜市南区(報告日:令和7年3月14日)
発生日 | 令和7年3月13日 |
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情報提供者 |
被保険者本人(70代女性) |
不審者 |
詳細不明の男 |
・「医療費が高額になっているから還付がある。」と電話があった。
・夜遅いため不審に思い、「窓口に確認する。」と伝えると切電された。
事例5:鎌倉市(報告日:令和7年3月18日)
発生日 | 令和7年3月18日 |
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情報提供者 |
被保険者本人(80代男性) |
不審者 |
自動音声ガイダンス |
・「保険証の重要性について電話しました、1番を押してください」と女性の声のアナウンスがあったが、不審に思いすぐに電話を切った。昨日も同じ電話があった。
事例6:横浜市(報告日:令和7年3月18日)
発生日 | 令和7年3月18日 |
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情報提供者 |
被保険者(80代女性)の娘 |
不審者 |
自動音声ガイダンス |
・「保険証に関する最終通告です。オペレーターに繋ぐ必要がある方は1番を押してください。」と自動通告が留守電に2回ほどあった。1番を押さないでいると自動で切れる。
事例7:横浜市南区(報告日:令和7年3月19日)
発生日 | 令和7年3月18日 |
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情報提供者 |
被保険者本人(80代男性) |
不審者 |
詳細不明の男(スギザキ) |
・保険証の確認の電話があった。3回目の電話で「これが最後の電話です。」と言ったので、電話に出た。
・はじめ自動音声で「オペレーターと話したければ1番を押すように。」とアナウンスがあり1番を押した。
・男性オペレーターが出て「金沢の病院で睡眠薬をもらっているか。」と聞かれ、「もらっていない。」と答えると、名前・住所・年齢・電話番号を言われたが、全てあっていた。
・個人情報を知っていたので、広域連合からの電話かと思い、確認のため連絡した。
事例8:鎌倉市(報告日:令和7年3月21日)
発生日 | 令和7年3月18日 |
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情報提供者 |
被保険者(80代女性)の夫 |
不審者 |
詳細不明の男 |
・緊急電話というアナウンスで「1番を押すように。」という内容の電話が3回あった。4回目で電話に出た。
・1番を押すと男性に代わった。「保険証が詐欺に使用されているので発行を停止する。」と言われた。
・「高額の薬を石川県金沢市の病院から購入しているはずだ。」と言われ、「購入していない。」と伝えた。
・不審に思い「警察に届ける。」と言ったら「どうぞ。」と言われ切電された。(警察には届出済み)
事例9:秦野市(報告日:令和7年3月25日)
発生日 | 令和7年3月25日 |
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情報提供者 |
被保険者本人(80代女性) |
不審者 |
詳細不明の男 |
・「2月に医療費の払い戻しの書類を送付したが返信がない。振込先の銀行を教えて欲しい。」と言われた。
・使用している銀行名を伝えたが、その時点で不審に思い、すぐに切断した。
事例10:川崎市麻生区(報告日:令和7年3月25日)
発生日 | 令和7年3月10日頃 |
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情報提供者 |
被保険者本人(70代女性) |
不審者 |
医療保険の窓口職員を名乗る男 |
・「2月に医療費の払い戻しの書類を送付したが返信がない。振込先の銀行を教えて欲しい。」と言われ、銀行名だけ伝えた。
・連絡先も聞かれたが、固定電話しかないと伝えると「後でまたかける。」と言われ切電。
事例11:相模原市(報告日:令和7年3月25日)
発生日 | 令和7年3月25日 |
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情報提供者 |
被保険者本人(80代女性) |
不審者 |
広域連合職員を名乗る男 |
・「12月に茶色い封筒で書類を送ったが、返信がないので電話した。」と言われ、「見当たらない。」と答えたところ、「ボケている」など悪態をつかれ、「誰と住んでいるか」、「娘は何時頃帰って来るか」、「年齢はいくつか」などを聞かれた。
・「市役所で確認する。」と伝えると、さらに悪態をつかれ電話が切れた。
事例12:横浜市金沢区(報告日:令和7年3月27日)
発生日 | 令和7年3月24日 |
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情報提供者 |
被保険者本人(80代男性) |
不審者 |
健康保険課職員を名乗る男 |
・「健康保険が変わるので2月迄に返送が必要な書類を送ったが返送されていない。」と言われた。
・「再発行して欲しい。」と言うと、「出来ない。」と言われた。
・その後、保険についての適当な説明をし始めた為、「言っている意味が分からない。」と伝えてると切電。不審に思い連絡した。
事例13:横浜市港南区(報告日:令和7年3月27日)
発生日 | 令和7年3月27日 |
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情報提供者 |
被保険者本人(80代女性) |
不審者 |
詳細不明の男 |
・「後期高齢者医療の還付金の書類を令和6年11月1日にピンクの封筒で送った。」と電話があった。
・「令和元年から令和6年分の33,368円の還付金の書類を送った。」と言われたが、「記憶にないので再発行をしてほしい。」と伝えると「出来ない。」と断られた。
・「預金口座に50万以上あるか、顔認証や指紋認証の登録をしているか。」聞かれた。
・電話番号を聞いたが、「この部署は今日で閉めるので名前と電話番号は教えられない。」と言われた。
・不審に思い今回のような連絡をしているのか、確認のため連絡した。
事例14:横浜市港南区(報告日:令和7年3月31日)
発生日 | 令和7年3月31日 |
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情報提供者 |
被保険者本人(80代男性) |
不審者 |
港北区役所健康保険課職員を名乗る男 |
・区役所の健康保険課と名乗る人から「12月の自己負担額に対して23,000円の還付があるから口座を教えてほしい。」と電話があった。
・「3/10で申請期間が切れている。」と言われ、「そのような申請書が届いた記憶が無いので再発行してほしい。」と言ったが、「再発行は出来ないので3つの都市銀行から選んでほしい。」と言われ、取引銀行の支店名まで伝えたところ、「振り込みます。」と言われ電話が切れた。
・そのような電話をしたか確認のため連絡した。
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